「ホモ・デウス」読み始めました!

もともと読書好きだったのですが、最近はほとんど本を読まなくなりました。
たぶんネット上で得られる情報の割合が格段に増えたことが影響しているんでしょう。
あと、文字を読むより画像や映像の方がイメージしやすいというのもあるかもしれません。

そんな現状があるものの、最近話題になっている「ホモ・デウス」が気になり、
ようやく決心して読み始めたので、ちょっとご紹介してみたいと思います。

 

作者はユヴァル・ノア・ハラリという方
世界的なベストセラーになった「サピエンス全史」が、類人猿がどのように地球の支配者になったのかという人類の過去について書かれているのに対して、
「ホモ・デウス」は人類の未来について描かれています。

 

科学技術の飛躍的な進歩によって生活が豊かになったはずなのに
いつまで経っても幸福になれないどころか、心はどんどん追い詰められて苦しくなっている現代

一体この先地球の未来、人類の未来はどうなってしまうんだろう…
先の読めない未来に対して、不安は大きくなるばかりではないでしょうか?

 

その疑問にひとつの答えをくれるのがこの本なのですが、
未来は決して明るいものではないようです。

 

待っているのは”ディストピア
無用者階級が大量生産される超格差社会だとか。

 

不安が解消される気配が全く感じられない笑
でもこれが現実なのでしょうね。

一旦その現実を受け止めるうえでも、少しずつ読み進めていきたいと思います。

 

今日のところはここまで。
気になる箇所は随時、気づきとしてシェアしていこうと思うので、ぜひ楽しみにしておいてください!