地域・ローカルとの関わり方

先日、とあるイベントに参加してきました。
働き方について、自由に意見交換できるカフェ会なのですが、
今回は「地域・ローカル」に限定した話でした。

まず一つ目に出されたテーマ「地域・ローカルとの関わり方」
このテーマを聞いた瞬間思ったのは、私、地域との関わりってないなあってこと。


もし子どもがいれば、地元の小学校に通わせて嫌でも保護者の人との協力関係が必要になってくるけど、私の場合は子どももいないし、ましてや独身なので地域の住人との関わりが生まれない。
仕事も地元に密着した職業ではない。
家はマンションで主に寝るだけのような場所なので、お隣にどのような人が住んでいるのかさえ知らない。

 

振り返ってみると、地域との関わりがないないずくしだったんです。
同じテーブルの何人かも同じような状況でした。

でも、本当に地域との関わりが全くないのかというとそんなことはないはずです。
一見まったく無関係のように見えるけど、その地域に住んでいる以上は必ずその地域の影響を受けているはずなんですよね。

独身者が全く地域との関わりが生まれないようにさせている地域の特性があるから、
地域と関わりがない独身者が生まれるわけで、
目に見えない部分では大いに地域に関わって生きているということなんです。

目に見えないから無自覚なだけ。
だったら、自ら意識的に地域のことを知る。

どんな人たちが住んでいる街なのか?
どんな歴史をたどってきたのか?
街の現状は?

そういったことを知ることで、
自ら地域との関わりを生み出していけるんじゃないかなあ。

私ももっと大阪の街に関わっていこう!
イベントを通してそんなことを感じたのでした。

お・わ・り