腹が立つことは

最近よく、「腹が立つ」ということは何も大きなことではなく、
身近なことの蓄積だとなぁと感じます。

例えば、電車の中で誰かのカバンがあたって不快になるといったときも、すでに家を出るときからイライラしていたとか、
コンビニの店員さんの態度が悪いのに腹が立つときも、実は、その前に友達と喧嘩をしてしまってイライラしていたとか。

普段、自分の判断基準に触れて気に入らないことや気に障ることなど、一つ一つはスルーすることができる小さなことでも、小さな不満がたまりにたまって爆発している感じがします。


そう考えると、大きなことで腹が立ちそうな時、または腹が立った後に何かするのではなく、日常の些細な腹立たしさを何とかする方が効果的ですよね。

火もボヤのうちが消しやすいように、日常の些細な認識の変化を大切にしていきたいと思います。