私の決断パターン

みなさん、こんばんは!
今日は、なるほど!と思った気づきをシェアしたいと思います。


ところで、みなさんは、大学進学・就職・結婚など人生の岐路に立った時、どのように選択・決断していますか?


例えば親や友人に相談しながら決める人もいるだろうし、ネットで情報を集めたり自分の眼で確かめて決める人もいるでしょう。
誰にも相談せず自分一人で決めて、周りには報告だけするといった人もいるかもしれません。


私はといえば、大学のときは何となくこの大学に行くんだ!と心の中で決めてしまい、それを親にも報告。
何となく決めた目標を達成するため、浪人まですることになりました。


また、就職も国家試験に受かってこの職業に就くんだ!と勝手に決めてしまい、就職活動をするわけでもなく試験に受からないまま大学を卒業。
家でダラダラしていた私を見かねて、親がようやく就活しなさいと言い出し、就職することを決めました。


ひとり暮らしを始めたときも、nTechに関わっていくと決めたときも、始終こんな感じ。
特にいろんな情報をリサーチして十分吟味するわけでもなく、誰かに相談するわけでもなく、
「何となく、でもこれでいこう!」と根拠はすごく漠然としているのに強く心に決めてしまって、すべて事後報告するということを繰り返してきたのです。


友人に質問される中で見えてきた自分の選択・決断のパターン。
条件状況は変わっても、本当に同じことを繰り返してきたことをまざまざと見せつけられました。

 


自分の決断パターンが見えてくる中で、
「そのときお父さんやお母さんの気持ちを考えたことある?」
という質問にはとてもショックを受けました。


確かに自分の心の中で勝手に「これだ!」と決めてしまって、周りがどう言おうが思おうがお構いなし。
両親の気持ちなんてかけらも考えたことがなかったからです。


咄嗟に答えに詰まり、何も言葉が出ませんでした。
周囲の人の気持ちも考えずに好き勝手にやってきたんだなあと反省。


と同時に、こんなことも言われて二重にショック。


「今決断しきれないってことは、何か不安要素があるんだね。
だって、こうと決めたら周りがどう思おうが自分が決めた道を突き進むパターンを繰り返してきたじゃない」


確かにその通りだったんですよね。
決断したいのに、何かモヤモヤがあって決断しきれない・・・
それで、言い訳のようにわかりやすい懸念点を引っ張ってきて、これがあって決断できないんだ、心配なんだと愚痴る・・・


大きな決断の前には、小さな不安要素をひとつひとつ解消していくことが本当に大事なんだなあと教えてもらいました。

ひとつひとつの不安要素にしっかり向き合っていこう!
一歩前に進めそうです(*^^*)

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました☆