ついついやってしまう思い方大得意選手権!!
今回からは、私の思い方大得意選手権!!と題して
ついついよくやってしまう思い方のパターンを紹介したいと思います
それあるよねーとか、そんなこと思っちゃうの!?とかいろいろ感じられると思いますが
楽しんでおつき合いくださいませ
ではさっそく参りましょう!
ついついやってしまう思い方第1位
「どうせ私なんか役に立たない落ちこぼれだぁ」
うんうん!それある~とうなづいていらっしゃる方も多いんじゃないかと思いますが
これはほんとによく思ってしまいます
例えばこんなとき
・何かイベントやプロジェクトが進められているときに
自分はメンバーに呼ばれなかった
・仲間は仕事で忙しくしているのに自分だけひまにしている
メンバーに呼ばれなかったのは私の向き不向きを考慮してのことかもしれないし
たまたまその場に居合わせなかっただけかもしれない
自分だけひまにしているのはたまたま時間が空いたのであって
普段は忙しくしているのかもしれないし、
相対的にみれば自分も十分忙しいのかもしれない
だけど、その条件状況を認識した瞬間、一瞬にして「できない自分」を存在させて
どうせこんな落ちこぼれな私が役に立つわけがないという考えが走ってしまうんですね
じゃあ、一体いつからこんな考えが走るようになったのでしょうか?
生まれた瞬間は何も知識経験もない真っ白な状態だったから
成長過程のどこかでこの思い方を作ってしまったはず
と思い、幼少期の頃を振り返ってみると
「人の役に立つ存在になりなさい」
小さい頃から家庭でも学校でも、あとテレビでもよくそう耳にしていたように思います
何度も耳にすることで、次第に
人の役に立つことが、人として◎、社会にとっても◎
→人の役に立つことができれば認めてもらえる、褒めてもらえる
→自分は存在価値がある、みんなの中でも堂々としていていいんだ
そんな基準を作っていったようです
その基準が今では私の中のバイブルのようなものになっていて
自分が役に立っているとは思えない条件状況がきたときに
「どうせ私なんか役に立たない落ちこぼれだ」
という思い方が瞬時に走ってしまうんですね
これだけ多様性に溢れて、評価の基準も相対的になっている時代に
わずかな条件状況でこの思い方を走らせて自己否定に陥ってしまうなんて
なんとも罪作りな思い方だなあ
次回はついついやってしまう思い方第2位をご紹介しますよー